火の柱

火の柱

    ウィリアム・ブランハム兄弟の頭上に火の柱が写っている写真は、1950年1月テキサス州ヒューストンで撮影されたものです。この光は彼が1909年の誕生以来、彼と共にあったのでした。ブランハム兄弟の一生に撮られた写真の中でもっとも驚くべきこの写真は、1950年1月24日夜、テキサス州のヒューストン市のサム・ヒューストン大競技場で撮影されたものです。ウィリアム・ブランハム兄弟が講壇に立ったとき、炎の円環が彼の頭上に現れました。この写真は、すべてのフィルムのなかで現像できたたった一枚の写真だったのです!謎めいた書類の研究者であり、その能力のためによくFBIに仕事を頼まれるジョージ・J・ラシーは、その写真のネガを可能な限りすべての科学的分析で調べました。そしてある記者会見で彼はこう発表しました、「わたしの知っているかぎり、世界の歴史のなかで超自然な物体が撮影されて、そして科学的に証明されたのはこれが初めてです。」この写真の実物は今、アメリカのワシントンD・Cにあるスミスソニアン研究所宗教部門の公文書保管所に保管されています。

  1933年、インディアナ州ジェファソンヴィル市のオハイオ川での洗礼会のとき、この超自然の物体が何百人もの群集の前に現れて,ある声が彼に言いまし た、「バプテスマのヨハネがイエス・キリストの第一回目の到来の先駆者として遣わされたように、あなたはイエス・キリストの第二回目の到来の先駆者として遣わされます。」

   聖書学者たちは、わたしたちの世代が目撃したこの火の柱が、五旬節の日にイエス・キリストの使徒たちのあいだに降りてきたあの火の柱とまったく同じ物だと考えています。同じ光は、ダマスカスに向かう途中のパウロの前に現れ、そしてイスラエルの子孫たちを荒野へと導きました。それは今日、ルカ17:30で「人の子の現われる日にも、全くそのとおりです。」と述べられているのとまったく同じ形で、再びわたしたちのところに戻ってきたのです。

   アメリカ、カナダ、アフリカを始め、世界中で、数え切れないほどの人々がウィリアム・ブランハム兄弟の祈りによって癒されました。盲人は見えるようになり、がん患者は癒され、体の不自由な人も完全に健康を取り戻したのでした。世界の最後の時代に神が遣わされたこの預言者を通して、神が昔も、今も、そして永遠に神であるということを数え切れない人々に証明したとき、どのような病気も立ちはだかることはできませんでした。しかしもっとも重要なのは、ウィリアム・ブランハム兄弟が、主・イエス・キリストの第二回目の到来に備えて、私たちに終末のメッセージをもたらしたことです。